世の中のファッションは2種類があります。
「NGなファッション」と「おしゃれなファッション」です。
キツい言い方になりますが、年頃の女性はダサい服装の男性は横で歩きたいと思わないでしょう。
女子会で「私の彼氏のファッションセンス終わってる」なんて言われてるのを想像してみてください。
身の毛もよだつセリフで枕を濡らしそうです。
しかし、NGなファッションを回避すれば、そんな思いをしなくてもよくなります!
今回は回避すべきファッションを5つご紹介したいとお思います!
メンズのダサい服の特徴3つ
ファッションとは、自分らしさを表現する手段の一つです。
しかし、時にはそのセンスが周囲から「ダサい」と評されることもあります。
特に男性の服装に対する目は、恋愛関係における重要なファクターと言っても過言ではないです。
「服がダサいから横を歩きたくない」と思われたら一発アウトです!
では、具体的にどのような服装が「ダサい」と見なされるのでしょうか。まずは、避けるべきメンズファッションの特徴を3つご紹介します。
ダボダボ服でサイズがフィットしていない
まず、サイズ感は非常に重要な要素だと思ってください。
ダボっとしたサイズ感のファッションは、“悪い意味で”目立ちます。
「えっ。オーバーサイズなパンツとかおしゃれって聞いたよ?」とお思いの方、それは勘違いしている可能性が高いです。
ダボっとした服装はあくまでも全身のバランスが取れていることが前提。ただのダボ着は周囲から無理があると感じられてしまいます。
自分に合ったサイズを選ぶことは、清潔感のある印象を与える一歩です。
靴がボロボロ、古い
靴は、ある意味での「その人の品格を象徴するアイテム」
初対面の人からも、無意識のうちに足元を見られることが多いです。
特に女性は、男性の靴の状態からその人のセンスを感じ取ることも十分にあり得ます。
たとえば、スーツをきちんと着こなしているビジネスマンがいたとしましょう。しかし、その足元に目をやると、靴に傷や擦った後が、、、
「靴がボロボロ!?この人大丈夫か?」と思われても仕方ないですよね?
恋愛対象にしても同じです。なぜなら、靴は「その人の品格を象徴するアイテム」だからです。
似たような服ばかり着ている
ファッションにおける“多様性”は、あなたの魅力を引き出す要素の一つです。
常に同じ服装ばかりをしていると、「この人センスあまりないのかな?」「お金に余裕がないのかな?」など、いらぬ想像をさせてしまうこともしばしば。
勝負服として同じアイテムを選びがちな男性は、ファッションへの意識が低いと思われてしまっても仕方がありません。
これが、ファッションに興味がないから、という理由であれば問題ないでしょう。しかし、見た目を意識しているつもりなら、少なくとも服装のレパートリーは増やしておくに越したことはありません。
避けるべきポイントさえ押さえればOK
記事を読むだけで悲しくなってきた人もいるかも知れません。
「自分にはハードルの高い話だ。。。」とお思いの方もいるかも知れません。
もしそうなっていたら、申し訳ありません(by筆者)
ただし、ファッションは細かいポイントさえ押さえておけば、難なく乗り切ることもできます!
また、本当の意味では“NG”なんてものはありません。同時に、一般的には「ダサいメンズ」と認定されがちなファッションがあることも事実です。
ここからはNGファッションを具体的にご紹介していきたいと思うので、ぜひ参考にしてください。
ロングカーディガン
ロングカーディガンは、その名の通り長いカーディガンのこと。膝丈ぐらいまでの長さがあるカーディガンです。
一見するとおしゃれな印象を与えるかもしれませんが、実はコーディネートに取り入れるのが難しいアイテムでもあります。メンズファッションにおいては、ボディラインを不自然に見せてしまったり、全体のバランスを崩してしまうことがあります。
また、季節も選ぶコーデであることも考慮したいです。
冬の場合、ロングカーディガンは重ね着をすることで防寒性は高まりますが、その際にはさらにコーディネートの難易度が上がるため、ファッション初心者にはおすすめできません。
よれよれフードパーカー
たまに街中で見かける、フードが薄くてだらしなく見えるパーカー。
あれ、実はかなり危険なアイテムなんです。
フードパーカーは手軽に着れるし、着るだけでおしゃれに見えるものも多く存在します。
でも、薄い生地のパーカーはヨレが目立ちやすく、ついついだらしない印象を与えがち。
特に、パーカー部分は自分では見えないからこそ、他人の目には余計に映ります。しっかりと気を付けたいところですよね。
フードパーカーを選ぶなら、しっかりとした生地で、形が崩れにくいものをチョイスすることが大切です。
カラフルなスニーカー
カラフルなスニーカーは、その鮮やかな色合いで一瞬にして注目を集めるアイテムです。
しかし、その“注目を集める”という点がNGポイント。
発色の強さが私服とのバランスを崩しやすく、ファッションの失敗につながりかねません。特に蛍光色のスニーカーには要注意です。
特に、30代以降の大人の男性が履く場合、カジュアルすぎる印象を与え、全体のコーディネートを幼く見せてしまうこともあります。
そういうスニーカーは、スポーツシーンやカジュアルな場に留め、日常のおしゃれにはもう少し落ち着いた色合いのスニーカーを選ぶのが賢明でしょう。
ゴツいスニーカー
いわゆる「厚底」や「ダッドスニーカー」と呼ばれるもの。
実は、このスニーカー自体は履くだけでオシャレが安定する代物です。
メンズ/レディースの双方の場合でも、瞬時に「かわいい」と思われるパターンが多いでしょう。
しかし、このようなスニーカーを履く時は“全身とのバランス”に注意が必要です。
例えば、細身のスキニーパンツやタイトな服装と組み合わせた場合、足元だけが目立ってしまい、ファッション全体が釣り合わなくなる恐れがあります。
ボロボロのシューズ
ボロボロのシューズは、男性のファッションにおいて最も避けるべきアイテムの一つです。
記事の冒頭でも書きましたが、靴はある意味での「その人の品格を象徴するアイテム」です。
言うまでもなく、ボロ靴は清潔感のない印象を与える恐れがあります。場合によっては見る人に不快感を与えかねません。
革靴であれスニーカーであれ、どのような種類の靴であっても、定期的な手入れは必須です。
まとめ
さて、今回は「彼氏の服装がダサい」と言われがちなNGなファッションについてご紹介しました。
キーワードとなったのは「清潔感」「バランス」です。これらのポイントを押さえておけば、あなたのファッションセンスはグッと上がるはずです。
ファッションは自分を表現する大切な手段の一つですが、自信を持って彼女や大切な人と外を歩くためにも、NGなポイントを避けることから始めてみてはいかがでしょうか?