電車のつり革に頭をぶつけるの憧れる!身長は何センチでぶつかるのか調査してみた【鉄道各社調査も】

  • 2024年2月16日
  • 2024年2月16日
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電車に乗っていると、たまに見かける光景

「高身長な人が“イテッ”と言いながら吊り革に頭をぶつけている」

あれを見ると羨ましいな〜なんて思う人も少なくないはずです。

今回は、鉄道各社の吊り革の高さや吊り革に頭がぶつかる身長について、真面目に不真面目な解説をしてみたいと思います!

吊り革にぶつかる最低身長は…


クイズノックさんの記事よりデータを拝借

結論から言いますと、つり革(高い方)に頭がぶつかるために必要な最低身長は「179cm」です!

結構ハードル高いですよね。。。

さらには、鉄道会社によって高い方のつり革の高さが違ってきます。

みなさんが普段利用する鉄道のつり革はどのくらいの高さなのでしょうか?

鉄道各社のつり革高さ一覧

ここからは鉄道各社のつり革をリストしていきたいと思います!


出典元

の情報から、今回ご紹介する鉄道会社は以下の通りです。

  • 仙台市交通局
  • 大阪メトロ
  • 西日本鉄道
  • 名古屋市交通局
  • 東急鉄道
  • ゆりかもめ
  • 東京メトロ
  • JR北海道
  • 神戸市交通局
  • JR東海
  • 福岡市交通局
  • 阪急電鉄
  • JR西日本
  • 秋田内陸縦貫鉄道
  • JR九州
  • JR四国

そして、こちらが鉄道会社ごとのつり革の高さ一覧

鉄道会社 数値(cm)
仙台市交通局 181.0
大阪メトロ 182.8
西日本鉄道 181.0
名古屋市交通局 180.0
東急鉄道 180.0
ゆりかもめ 180.0
東京メトロ 181.0
JR北海道 181.0
神戸市交通局 185.0
JR東海 181.0
福岡市交通局 180.0
阪急電鉄 180.0
JR西日本 180.0
秋田内陸縦貫鉄道 165.0
JR九州 179.0
JR四国 180.0

鉄道によって高さが違うんですね。。。

改めて、高い方のつり革に頭をぶつけるのは難易度も高いようです。

日本人のほとんどはつり革に頭をぶつけられない


残念なことに、日本人の平均身長とつり革の高さを比較すると、多くの人がつり革に頭をぶつけることはないでしょう。。。

日本人の平均身長は、年齢別に見ても男女ともにつり革の高さにはほど遠い高さだからです(涙)

日本人男性の平均身長は約171.cm

男性の身長の中で、最も平均値の高い年齢分布は24歳と言われています。

それでも、「172.7cm」ということで、秋田内陸縦貫鉄道のつり革(165cm)以外のつり革には届かない人がほとんどでしょう。

年齢 平均身長
1歳 79.6cm
5歳 110.5cm
10歳 138.1cm
12歳 148.0cm
14歳 166.8cm
18歳 171.1cm
20歳 170.2cm
24歳 172.7cm
26~29歳 171.8cm
30~39歳 171.5cm
40~49歳 171.5cm

日本人女性の平均身長は約156cm

男性よりも身長が低い女性に関しては尚更。

年齢 平均身長
1歳 76.6cm
5歳 107.5cm
10歳 138.7cm
12歳 150.9cm
14歳 155.5cm
18歳 156.0cm
20歳 158.6cm
24歳 155.9cm
26~29歳 157.9cm
30~39歳 158.2cm
40~49歳 158.1cm

それでもぶつけたい!ぶつける方法


私たち平均的な日本人に、つり革に頭をぶつけるということは不可能なことがわかったと思います。

それでも、どうしても、吊り革に頭をぶつけてみたい!という憧れを持つ方のために、解決策をご提案させてください!

その1: ジャンプする

【※注意: 絶対にやらないでください】

直立でつり革に頭がぶつからないのなら、いっそのことジャンプしてみてはいかがですか?

スーパーマリオじゃないですが、華麗なジャンプを垂直に決めれば、必ずつり革に頭をぶつけることができます。

垂直に華麗なジャンプを決めるためには以下の流れを守ってください。

①お尻と太ももに意識を集中させる

②膝の角度が90度に達する直前まで腰を落とす

③①の意識のまま下半身に力を入れる

④腕を思いっきり上に振り上げる

⑤地面を蹴るように足を一気に伸ばす

⑥ふくらはぎをバネのようにして飛び立つ

ジャンプの際はスポーティーなシューズを履くことをオススメします!

【※注意: 絶対にやらないでください】

その2: 背伸びしちゃう

【※注意: やりすぎないでください】

ジャンプはさすがに恥ずかしいですよ、という方は「背伸び」をしてみてはいかがでしょうか?

この方法なら周りに迷惑をかけることなくつり革に頭をぶつけることができます。

しかし、この方法にはひとつ欠点が。。。

「バレるとめちゃくちゃ恥ずかしい」という点です。

なぜ恥ずかしいのかは、もう解説しなくてもお分かりかと思います。

その3: 靴で身長を盛る

「ジャンプ」も「背伸び」もどちらも恥ずかしい、そんなのやりたくない。

でもつり革に頭をぶつけるという夢を捨てきれない!

という方に朗報です。

この記事は

背が高くなる靴専門店 TALLSHOES

の運営するブログメディアです。

つまり、「シークレットシューズを履く」というのはどうでしょうか?!

シークレットシューズには「5cm12cm」という、非常に幅広い高さで身長を盛ることができるアイテムです。

これなら、周りに迷惑をかけない、バレないから恥ずかしくない、まさに「つり革に頭をぶつけてみ隊」の皆さんには一石二鳥。

つり革はぶつけるものではなく、掴むもの


さて、ここまで様々な方法で吊り革に頭をぶつける方法をご紹介してきましたが、忘れてはならない大切なことがあります。

それは、つり革は本来、ぶつけるためのものではなく、掴むためのものだということです。

電車内での安全を確保するために設置されているつり革。

激しく揺れる電車内で立っている乗客が転倒しないように支えるためのものです。

高身長の方が不意に頭をぶつけてしまうのは、ある意味で避けられない事故の一種。しかし、わざとぶつけることは、周囲の乗客に不快感を与えたり、最悪の場合は怪我につながるリスクもあります。

ここまで半分ふざけながら解説してきましたが、きっちりとマナーを守って電車に乗りましょう!